衝撃的なポースティーラレメディーとの出会い

うちのちびは本当に甘えん坊で頑固者です。

なので、保育園に初めて預けた時(彼女が1才の時でした。)、それはそれはわんわん泣いて、保育園では一切のものを口にしないということで、しばらく2,3時間の午前中しか預かってもらうことができませんでした。

「こんなに頑固な子は保育園始まって以来ですよ」と先生に言われたぐらいですから相当です^^

そして家にいる時や、一緒に外出している時なんかも、

「ほいくえんなんかにあずけやがって」

とでも言いたげに機嫌が悪いことが多くなって、大事な花瓶を投げて割り、自転車に乗せようとすれば足を広げて泣き叫んで断固拒否、もちろん道端で大の字でバタバタするイヤイヤ期あるあるは当たり前…。と、天使だったちびがモンスターになってしまった気分になったものです。

さらには泣いている時間も長くなったせいか常に黄色い鼻水がだらだらと出ていて、最終的には中耳炎にまでなってしまって母子ともにストレスのピークを迎えていました。

そしてこの時!私の長らくの親友から天の声をいただいたのです。
「黄色の鼻水?保育園拒否?ポースティーラ飲めばいーやん」
と…

そういえばその親友はホメオパシーに詳しく、前々から話はしてくれてたのですが、その時までどうも興味を持てずに聞き流していたのです。(Yちゃんごめん。)

しかし藁にも縋るとはまさにこのことで、ホメオパシーのレメディーを売っているサイトを教えてもらい、「え、こんなに安いの?」と思いながらすぐに購入し、届いたポースティーラというレメディーをちびの口の中へほうりこんだのです。レメディーは砂糖玉なので1才のちびでも「はい、よろこんで!」でした。

その後急変、とまでは言いませんが、まず鼻水が止まり、少しずつ保育園の先生にも甘えるようになって、保育園でごはんを食べられるようになり、その後私は職場復帰を果たせたのです。

もちろんポースティーラを飲もうと飲まなかろうと時間をかければ保育園にも慣れたのかも知れません。だけど、それまでは一向に快方へ向かう様子がなかった様々な症状や精神状態が、その日からトンネルの向こうにちいさな光が見えたようにちょっとずつ前へ動き出したのを思い出すのです。

これが私と自然療法との最初の出会いでした。