役割を与える①

ここのところ、色々なところから私の目に飛び込んでくる言葉があります。
「役割を与える」です。

直感を研ぎ澄ましてくれるバッチフラワーレメディーのおかげなのかと思ってますが、たぶん今の私に1番必要なメッセージなんだと思います。

そしてこれをみなさまにもお伝えするんだぞーと言われてる気がしたので今日はこちらのお話を。

ステイホームでおうちの片付けや整理をしてる方たちがたくさんいらっしゃると思うのですが、その時のルールというか方法はみなさまどう決めてますか?

トキメキを基本にするというこんまりさんのルールに従ってる方もいらっしゃるでしょうし、独自ルールがある方もいらっしゃるでしょう。

私は、役割がある物は置いておき、役割がないものは捨てる、というルールに従っています。

この時の役割ですが、自分が心地よく生きるための役割です。

例えば私は食器集めが好きで、押入れパンパンに食器が入っています。(せめて食器棚にしろーと言われそうですが)そしてたまに取り出して眺めてはニヤニヤします。

押入れという時点でお気づきと思いますが、食べ物をいれたりする用途として使いません。今のところですが。使っていません。

だって割れたらどうすんのさ!

と思ってます。

私にとっての食器たちの役割は、眺めてニヤニヤさせてもらうことだから、本来の食器が作られたであろう役割とは違っていてもそれはOKです。それが私にとって役割を与えるということです。

では役割がないもの、とはどんなものかと言うと、(現在では)まったく興味もつながりもない人たちが写っている写真とか、まったく興味がなくなってしまったジャンルの教本とか、色が褪せてしまって、もはや自分を美しくみせてくれなくなっちゃったお洋服とかです。

人の興味は変わるものなので、興味がなくなったものには目がいかなくなるものです。それをそのままにしておくというのはやはり残酷なことだなと思うのです。ものにも意識はあると思うから。無視されていることが一番辛いと思うんです。だからお役目を終えてしまったものにはありがとうの気持ちを伝えてお空へ帰ってもらうのがいいかなと思っています。