うちにはだいぶおじいちゃんになるアメリカンコッカースパニエルのワンコがいます。この子は小さい時からとっても穏やかな性格で、赤ちゃんの頃からめったに怒ったことがなく、ごはんを食べてる時になでなでしても、しっぽや肉球をさわっても跨がったりしても、ちょっと困った顔をするぐらいで吠えたり噛んだり全くしない子なんです。
一緒に飼ってた兄弟がまだ生きていて元気だった頃は、フリスビー遊びをするたびにその兄弟にいつもフリスビーを取られて、喜び勇んで我々にフリスビーを持ってくる兄弟のとなりでフリスビーを横目で見ながら並走して帰ってくるような子でした。こんないじらしくも性格の良い子はちょっと見たことがないです。
こんな子と暮らしていると、普段は家の中がほわ〜っとした気で満たされているのであまりイライラすることがありません。
場を作るということがありますが、まさにそれです。
余談ですが、凶暴性のあるワンコを穏やかな子にするためにドッグトレーナーさんが使用する方法としてもこのようなワンコの力を借りることがあるようです。どっしりと落ち着いた穏やかな先輩ワンコのいるおうちで預かって場になじませると、それだけでも次第に穏やかな子になるんだとか。
(話は戻りますが)
しかしながら、様々な理由によってイライラがおさまらない日がたまにあります。だって人間だもの!
そんな時は身体や心が硬くなっていることが多いです。そんな時にまずためしていただきたいのがお湯につかること^ ^
身体がゆるんでふわぁ〜となります。
その次にストレッチ。こちらも硬くなっていた身体が緩みます。
ここまで来たときに最後の一押しをしてくれるのがバッチフラワーのbeech(ビーチ)レメディーです。ビーチとはブナの木です。ブナはとても硬い木なのですが、こころが硬くなってしまってる時に飲むとなぜか緩みます。ここでもホメオパシーの同種療法と同じ作用が効いているのだと思います。